バイブレーション・インパクト。
会社支給の携帯電話は、それはもう最新型（の一歩手前ぐらい）で、薄い。ちょ〜、ちょ〜、ちょ〜。で、ちょ〜うすうす。具体的には今の自分の携帯電話の厚み半分ってか１／３くらいな感じ。折りたたんだ状態で。もっとも、私の今の携帯電話はアンテナが付いているちょ〜旧型だけど。きゅ〜、きゅ〜、きゅ〜。
で、だ。以前、自分の携帯電話が目覚ましとして機能しなくなってきているという話しを書いたが、その予防措置として会社の携帯にもアラームを設定してみた。二段構えの作戦として。
ところが、だ。そうやって比べるとハッキリわかることがある。
「携帯のバイブレーションが明らかに非力」
なのだ。
たぶん、薄型で積んでいるバイブレーション用のモーターが小型化されているからなんだろうけど、『ム〜、ム〜、ム〜』って感じの草食男子系の香りがする弱々しさ。ちょ〜よわよわ。
今の携帯が『ブ〜ン、ブ〜ン、ブ〜ン』って感じで、会議室とかでは下手に鳴り出すと胸のポケットでもうるさいぐらいなのに、今のは薄すぎてもう判らない。
確かに、携帯電話のモーター音がうるさい！って事で世の中的にいろいろと物議を醸し出してきたし、そういう流れと物理的な意味でモーターが小型化しちゃったからなんだろうけど、結果的にインパクトのないバイブレーションになったなぁ〜という感じだ。
これじゃ目が覚めないよ。ぐ〜、ぐ〜、ぐ〜。*1
