みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

お問い合せ禁止。

以前、全社的にIP電話化されたという話を書いたが、その関係でちょっとその辺りを管理している部署に『操作方法についての質問の電話』を架けてみた。もちろんIP電話、で。
すると、受け付けた人がこういった。

『IP電話に対する受付は専用のメールアドレスがあるので、そちらにお願いします』

と言われた。

・・・は?

『IP電話の質問はメールでしか受け付けられないっていう事ですか?』

と、ちょっと厭味ったらしく聞いてみた。ヤなヤツだ、自分。

そりゃ、私だって判る。
IP電話の設定変更をする際にIP電話のプログラムやパソコンの再起動をしなくちゃならない時、一旦いま繋がっている電話が切れてしまう *1 ことも判っているし、そもそも電話が繋がらないという問い合わせの為にはメールや他の手段での窓口が必要だってことは。

でも、だ。問合せ窓口としての一次受付で、電話機のご相談が電話で出来ないというのは、なんか、おかしくないですか?

とりあえず、自分のIP電話の番号を伝えて、電話を掛けてもらうことにしたが、昨今の合理化の波は矛盾に満ち満ちているんじゃないかなぁ〜ことを改めて感じたのであった。

*1:っていうか、電話しながらパソコン操作すると、時々処理が重くなりすぎて電話が切れることがあるって言うのも勘弁して欲しいんだけど。