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トリンカ (Trinca)

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昨日の話しを今日書く。
正確に言うと泊まった日の夜中の事なんだけど、みんなでこのゲームをして遊んだ。算数系カードゲーム「トリンカ (Trinca)」。ジャンルが層なのかはいまいち判らないけど。

基本ルール

「1〜9までの数字」と「四則演算(+、−、×、÷)」と「赤・青・黄色・緑の4色」がセットされたカードが1人に3枚配られる。1人1枚づつ、ヤマから引き、その数字と演算子で数式を作り、いずれか1枚をオープンにして場に捨てる。引いたカードを含めた4枚で1つの数式(1枚は答え)になってたら勝ち。

っていう。例を挙げるとすると・・・

参考

[×9] [÷3] [+2] = [−5] *1

点数の計算は比較的シンプルで、

点数計算ルール
  • 4枚のカードを全て1色で揃えた場合「+50点」
  • 4色でそろえた場合は「+20点」
  • 上記以外の場合は「+10点」

って感じ。
一応、上記のものをベースとしたオリジナルのルールはあるんだけど、こういうのはその場の雰囲気で臨機応変にアレンジを加えるほうが面白いんだと思う。例えば今回の場合は、こんなルールでやっていた。

追加ルール
  • 四則演算的に「×」と「÷」は、「+」と「−」より優先して計算される
  • 最初に上がった人はさらに「+10点」
  • 上がった人がいても、プレイヤーが2人以上いて、カードがなくなるまでは継続
  • カードがなくなった時点で上がれていなければ「0点」
  • 他人が捨てたカードを拾うことは出来ない
  • ただし、リーチを宣言した場合は(カードの入れ換えは出来ない条件で)相手の捨てた直後のカードをピックアップ出来る(点数は同じ)
  • 1周目で2人が上がった場合、そのゲームは無効(ノーゲーム)になる。配り直し。
  • 制限時間は1人1分。時間を越えたらリタイア。

この他に、そもそものルールとしてこういうゲームもありかもね?っていう話もしていた。

基本ルール(2)

配られた3枚のカードと、ピックアップした1枚で計算式を作り、その答えが「10」になった人が勝ち。

昔、今の様にICカードじゃなかった時代は、電車に乗る時に紙の切符を買っていましたが、その時に切符の端に印刷してある4つの数字で「10」にするゲームで遊んでいた。だから、そんなルールでもいいんじゃないか?と思う。その場合は別に10じゃなくても11とか21とかでもいいと思う。判りやすければいいんで。
カードゲームなんて久しぶりにやった。子供とやってもいいと思うけど、大人は酔っ払いながらでも面白い。だんだん、計算できなくなってくるし。

*1:最初の演算子は前のカードが無いので無視。回答の4枚目も演算子は無視する。この例では単に「5」と読む