みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

面倒な家事とは。

週末だし、どうでもいい話。

人それぞれ、家事の好き嫌いもあるだろうから、単純に私の個人的な感想だけなんだけど、一番面倒な家事って

『洗濯物を畳んで片付けること』

だと思う。洗濯そのものじゃなくて。アイロン掛けをしないけど。

もちろん、部屋の掃除も面倒だと思う。お風呂やトイレの掃除、台所で食器を洗うのだって面倒だ。水周りの仕事というのはとかく『面倒』に感じるのは間違いないが、直接水を触らないにもかかわらず億劫になるのはやっぱり冒頭に書いた『洗濯物の片付け』じゃないだろうか。

そもそも今の時代、洗濯は比較的簡単な家事の部類に入るはずだ。
水を使う家事ではあるが、殆ど手は濡れないし、スイッチポン!で、後は干す手前まではやってくれる。家族の人数が多いなら別だろうが、干すのはそれほど時間は掛からない。

単純に着た下着や汚れた服を洗濯してキレイにするのは何も疑問に感じる所はないし、自然な流れでそこまでは出来る。

だが、だ。洗濯物に対しての興味は干した時点で失せてしまう。部屋やお風呂、トイレの掃除は終了した時点でその作業が完了し、興味を失っても何の問題も無いが、洗濯は違う。干してから何時間も経った後に改めて作業をしなくてはならないのだ。

しかも、洗濯物を畳む、片付けるという作業は部屋の片付けと同じぐらい面倒である。それだけでなく、また翌日からそれらを着用する為にせっかく片付けた場所から出すことが判っているのだから無意味にすら感じる。


そりゃ、洗濯物が常に部屋に吊るしてある状態になるよ。

と、時折自分に言い訳をしたくなる。


っていうか、言い訳。だよね〜、と。