レーズン・ヨーグルト
というワケで、以前チャレンジしていたデザートのレシピを改めて紹介しておきたい。といっても、まだチャレンジ中で完成形ではないんだけど、これをベースに独自のアイデアでアレンジを決めてもらっちゃっても良いと思うんで。
なお、このレシピは
「手間は掛からないんだけど時間だけがやたらと掛かる」
という事を事前に述べておく。ってことで、急な彼女の訪問で作るのは「焼きリンゴ」の方をオススメしておきたい。逆に、こういうレシピを前もって準備しておくと、出来る男っぽいぞ。保障しないけど。
【材料】
- プレーンヨーグルト
- レーズン
- 砂糖かハチミツ
- ラム・エッセンス
以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
ラム・エッセンスを個人で持っている人がいるか?と言われると困るんで、そういう場合は「ラム漬けレーズン」を買ってきちゃっても別にいいです。あんまり水気が無い方がいいですけど。
作り方の前から言うのは何だけど、一緒に(やっぱり時間の掛かる)「グレープフルーツの砂糖漬け」とか作っておくと、お皿に盛る時に見栄えが良くなってキレイなので、さらなるポイントアップだぞ。
とはいえ、「男の手料理だし、結構簡単に作れるんだぜ〜」って所をアピールした方がいい。懲り過ぎは逆効果だ。諸君、覚えておくように。
【作り方】
- 水切りヨーグルトを作る。(関連レシピ参照)
- 全ての材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる。
- 密閉容器に移し、冷蔵庫で寝かせて出来上がり!
っていうか、一言で言えば「水切りヨーグルトにラムレーズンを混ぜ合わせる」だ。すげー、簡単。多分、トータルの作業時間は10分ぐらいなもんだが、冷蔵庫で寝かせる時間がやたらと長い。
水切りヨーグルトを作る時は、水気(ホエー)をしっかり抜いた方がよりレアチーズっぽくなるので、一晩〜丸一日は置いた方がいい。最後に寝かせるのも、レーズンをヨーグルトの生地となじませる為なので、2〜3時間は寝かせた方がいいと思う。
ヨーグルトに混ぜ合わせる砂糖の量は、ヨーグルトにおまけで付いてくる分だけでは足りないと思った方がいい。甘みで酸味を抑えられるし、よりデザートっぽくなる。
時間こそ掛かるが、作る量は調整しやすいので、お試し感覚で一度作ってみて欲しい。レーズンの代わりにブルーベリーも普通にありだったし、これをベースにいろいろアレンジしてみても「あり」だと思うし。
アディオス!
関連レシピ
- 水切りヨーグルト ⇒ id:kenbot3:20080310:p1
- 焼きリンゴ ⇒ id:kenbot3:20050404:p2
- お手軽・アレンジヨーグルト ⇒ id:kenbot3:20050216:p1
- グレープフルーツの砂糖漬け ⇒ id:kenbot3:20040920:p1