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牛丼サンド

昨日のデザートは失敗ってワケじゃなかったけど、「研究の余地あり」って感じだった。もう少しいろいろ試してから書くことにしようと思う。

そんなワケで、以前会社で突然「牛丼」の話で盛り上がったって事を思い出しつつ、このレシピを連鎖的に思い出したんで書いておく。今回は珍しく写真付きで。

名前は「牛丼サンド」だが、別に「牛丼」を「サンド」するワケじゃない。
が、他にいい名前がないんでそう呼んでいるだけれども。

【材料】

  • 牛丼の具 (いわゆる牛皿)
  • コッペパン (ロールパンとか食パンでもいい)
  • 野菜 (サラダ菜とかレタスとかキュウリとか)
  • スライスチーズ
  • マヨネーズ

以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!

自宅で牛丼を作った場合はもちろんそれでいいんだけど、そうじゃなければいわゆる牛丼屋さんの「牛皿」を「お惣菜」のつもりで買ってきちゃってもいい。それなら1人暮らしでもお手軽にチャレンジできるし、金曜日の夜に買って、週末の朝食に食べるなんていうのもありだし。牛丼よりもコストがかかるのが玉に瑕だけれども。玉ってほどじゃないけれども。

【作り方】

  • 野菜を切って準備する
  • パンも切って準備する
  • 野菜とかチーズとか牛丼の具をパンに挟み込む
  • マヨネーズを少しトッピングして出来上がり。

だ。一言で作り方を言うならば「牛丼の具を挟み込んだパン」だ。焼きそばパンの感覚で作ってもらえるとうれしい。というワケで、冒頭の書き出しの話に戻るが、やっぱり名前的に「牛丼(の具を挟み込んだ)パン」って事で「牛丼パン」になるんじゃないかと思う。「牛皿パン」でもいいんだけど、なんとなく語呂的にいまいちイメージがしづらい。

マヨネーズとかチーズとかはホントにお好みだが、個人的に入れた方が好きだ。なんかたっぷり入れるとマヨラーっぽく思われるかもしれないが、入れた方がパンとよく馴染む気がする。しかし、具材の感じとかの見た目がいまいちキレイとは言えないので、お客さんが来た時に食べさせる料理じゃないと思う。つーか、いきなりこんなメニューを出されたら多分引く。食べると結構美味しいんだけど...。

以前、「女性受けする牛丼メニューは存在しないのか?」と考えていて、その一環として試しに作ってみたことがあるものだ。決して予想の範囲を超えない味だし、これは普通にありの味だと思う。私が味覚オンチじゃなければ。


どうでもいい話だが、「コッペパン」は「日本で生まれたもの」だそうだ。太平洋戦争時に配給用の食糧として作成、配られたのが最初らしい。へぇ。最近の学校給食ではご飯がメインの所が多いらしく、あまり食べられていないらしいというのは、少し寂しい感じだ。そんなワケで、食パンでもいいけど、丸くて長いコッペパンに好きなだけ具を挟んで、モフモフと食べてみていただきたいと思う。子供と一緒に作っても楽しめるハズだ。

アディオス!

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