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Suicaの小型化は。

Suicaが登場して6年と3ヶ月。その間、様々な技術が進化した。
携帯電話の小型化は一段落した感じでも、どんどん多機能になり、今や搭載している機能の1/3ぐらいしか使っていない実感すらあるそんな時代。
しかし、Suicaの形・大きさは登場した当時から全く変わっていない。もちろん、「変わっていない」のではなくて「変えていない」のが正解なのだとは思うが、一向に小型化していない。
しかし、だ。そろそろ今の半分の大きさとか、1/3ぐらいの大きさのSuicaが登場してもいいのではないだろうか。そもそも、今の大きさは「昔の定期券のサイズ」であり「区間や期限を刻印するため」のものである。しかし、モバイルSuicaの登場により「区間や期限の刻印は不要になった」し、ICOCAPASMOの登場により「商品としての差別化も必要」になっている。
オートチャージも普通にある現在、券売機でSuicaにチャージをする人も少なくなって来ており、それならばいっそ券売機に入れられなくてもピピッと改札を通れ、ピピッと商品が購入できるという所だけに注目した物凄く小さいSuicaをそろそろ登場させても良いのではないだろうか。
いや、登場させるべきだ。
そうなれば、「キーホルダー型Suica」や「携帯ストラップSuica」なんかも普通になってくる。むしろ、それこそがある意味で進化した「モバイルSuica」なんじゃないだろうか。