みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

血液検査の精度。

個人情報。かなり、個人情報。
まぁ、本人が書いている以上、流出とは言わないが。

先日、献血したと書いた*1が、その結果がもう来た。年明けくらいを予想してたのに。早いことはいいことだ。
努力の成果が出たのか、わずかながらだがコレステロールの数値は改善していた。良かったといえる。
しかし、だ。されど、だ。健康診断での血液検査と、献血での血液検査で明らかにズレが見られる。もちろん、日々変化するものだから同一であるものではないんだが、検査する場所で違うというのはどうなんだろう?と思う。

どうしてそう思ったのかを、ちょっと表で並べてみた。

血液検査結果

健康診断(10月)
ALT  TP   CHOL  Ht  
2005 70 - 266 49.5
2006 43 7.7 261 49.7
2007 55 8.3 276 53.4
献血(12月)
ALT  TP   CHOL  Ht  
2005 49 7.3 235 46.5
2006 31 7.0 227 46.4
2007 31 6.8 220 43.9
  • 各項目の単位とか標準値とかそもそもの内容の詳細は省略。

上下で見比べるのでちょっと見辛い表になってしまったが、私の言いたいことは判ってもらえるだろうか。つまり、健康診断の結果同士や献血の結果同士は毎年近しい値になっているが、同じ検査項目値であるにも関わらず、明らかにそれぞれで「似た傾向」に出ている気がするのだ。

この結果から推測するに、検査機関によって検査値の精度は異なると言えるのではないだろうか。逆に言えば、経過を知るためには「同じ所で検査し続ける」必要があり、また「一箇所で調べた結果には精度上の誤差がある可能性がある」ことを考慮した方が良いということになる。むろん、あくまでも推測だが。


ちなみに、コレステロールは「CHOL」である。健康診断の時は去年に比べて高く出ているが、献血の時は去年より良くなっている。一応、改善したといえるのではないだろうか。もっとも、献血時の「220」でもかなり高い方なんだけれども。

この辺りは気を緩めず来年も下げるようにしなければならないワケだが。誤差を言い訳にしないで。

*1:献血・:過去記事⇒id:kenbot3:20071221:p1