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合言葉はSite Seeing

水。

会社でコーヒーを飲むのをやめた。
いや、正確に言うと『会社で紙パックのジュースを飲むのをやめた』になる。ここしばらく、自分で作るのが面倒だったので毎朝1本、昼に1本買って飲んでいたのだ。その内1本がコーヒー。105円の奴、1日2本で210円。
話が唐突に変わるが先週健康診断があった。診断の後、水を沢山飲まなければならなかったのでミネラルウォーターを1L程飲んだ。理由は察してください。
その後、いつも通り(さすがに1本だけだが)紙パックのコーヒーを飲んだら『異常に甘く感じられた』のだ。そう、普段の感覚は既に麻痺していたのだ。
ふと疑問に思って調べてみると、あの手のコーヒーには『100mlあたり12gの砂糖』が使われているらしい。500mlだと60g。これは相当な量である。ちなみに、一般的な缶コーヒーは『100ml当り7.5gの砂糖』(日本コーヒー飲料協会規定)らしい。つまり、250mlで約19g。最近流行りの『79%カット』とか言ってるのもこれが基準らしい。普段、自分で入れるコーヒーだと3gとか5gが普通なのに、これは如何よね。イカンよ。いや、正直言うと判ってたんだけどさ。見ない振りしててさ。でも、スティックシュガー20本分ってどんだけ?って感じ。20本ですよ?20本。
そこで、会社では1日1Lのミネラルウォーターで我慢する事にしてみた。コーヒーは家で飲むことにして。ちなみに値段は208円。今までと殆ど同じ。
察してください。本当の理由は。

(以下、参考資料)

(参考資料)

5.栄養改善法に基づく栄養成分表示について
(中略)
 さらに、日本コーヒー飲料協会で今年(平成7年)10月21日に、100ml当たりの糖類を7.5gとしたものを「コーヒー飲料等通常品」と定めたので、これより糖分を少なめにした場合(100ml当たりの糖類が5g以下)は「コーヒー飲料等通常品に比べて糖分少なめ」であるという意味の表示ができます。