傘の持ち方。

昨日の夜から断続的に雨が降っているからか、傘を持っている人が多い。
傘を差しているときはみんな一様に天に向けて差しているわけだが、降っていないときは『先端を後ろに向けて持つ人』と『前に向けて持つ人』に別れる。単純には。
以前、後ろに向けて歩いている人の傘に足を刺された事がある。別に流血沙汰になったわけじゃないが、私に傘が当たっても、相手は気付いていなかったのは驚いた。
傘の先端は凶器である。子供の目線の高さでもある。それ以来、私は前に向けて持つ派になった。もちろん、出来るだけ足元に向けて。