2007-07-29 世代の価値観。 随想 電車の中、中学生くらいの女の子達が何だかワイワイ騒いでいた。どうやら『ギザ10』を持っていた子がいて、それを知らなかった子に見せていたのだ。 ギザ10。私にとってはある意味で特別な存在(と、大げさに言う程でも無いけど)だが、それを知らない、理解できない世代がすぐそこまで来ている。 価値観は個人の趣味・嗜好・興味の有無でも変わるが、時代の経過でも大きく変わる。価値が上がる場合もあれば、無くなることもある。とてもはかないものだが、はかないからこそ意味のあるものでもある。