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ホット・スポット

ホット・スポット [DVD]
「とかくこの世は "愛とエロ" だ」と誰がいったか知らないが、とりあえずそんな感じの映画。サスペンスに愛とエロは付き物ですし。まぁ、ちなみに一応褒めてます。
映画としての完成度はどうかとかストーリーはどうかとかいろいろな部分はおいておいて、とりあえずまぁこういう映画は雰囲気を楽しむものだよねって思うわけで。ちなみに一応褒めてます。

この映画についてなんかグダグダとあまり書く気にならないので、適当にお茶を濁しておきたいと思うわけですが、とりあえず3つだけ書いておきたいと思う。

ジェニファー・コネリー かわいいです。
まぁ、好みの問題でしょうけど。こういう役所が似合うなって感じで。あえて言えば、中盤辺りでドン・ジョンソンを事務所の反対側で誘っている感じのシーンがちょっと「おや?そういうキャラ?」ってちょっと思いましたけど。ま、別にいいです。アメリカだし。
犯行計画はかなり適当です。
いろんな意味でどこにどう突っ込んでいいんだか判らないぐらい適当な犯行計画です。それに最後の方の小屋の中での現場捏造のシーンもかなり適当。あれで「事件解決」って感じがちょっといただけません。CSI見ろって感じ。
ラストシーンはグダグダです。
こういうラストが好きって人もいるかも知れませんけど、私はいまいちだな〜って思います。なんか、狡賢い人が一番得するみたいな終わり方で。ま、サスペンスだからこれでもいいんですけど。刑事ドラマじゃないし。

こんな感じ。まぁ、どうでもいいけど「バカンスは誰もいない湖で二人っきりのハッピーパラダイス」って感じのシーンがまた目に痛いワケですけど、この手のバカンスはアメリカ映画でよくあるシーンなんですが、そんなに「普通のこと」なんでしょうか。それとも「エロ的演出」なんでしょうか。