焼きカレーグラタン
カレーを作ると、2〜3日は持つ。しかし、3日目ともなると流石に飽きてくるので、それなりに違うメニューに切り替える訳だが、その中でも定番なのが「焼きカレー」だと思う。ちょっと前まで珍しい系のメニューだったけど、最近は普通っぽい感じのメニューになっている。
まぁ、そういう意味でカレーを沢山作っちゃった時の常套手段でもあるかもしれないが、逆にレトルトカレーを使えば、即席のおもてなしメニューにもなるということを覚えておくといいかもしれない。普通にカレーを出すより喜ばれることも多いし。大人も子供も大好きなカレーだし。一手間入れるのでレトルトと思われないし。
【材料】
- レトルトカレー
- ライス (マカロニとかでもOK)
- ソーセージ
- ジャガイモ
- とろけるチーズ
- 塩コショウ
- 好みで ゆで卵 とかいろいろ
以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
っていうか、強いて言うならレトルトカレー1つで「2人分」が目安だ。1人分にしようとすると、結構な量になってしまう。小さめの耐熱皿だとあふれる恐れがあるので要注意だ。
【作り方】
- ジャガイモをレンジでふかして軽く潰しておく
- ソーセージを食べやすいサイズに切っておく
- グラタン皿にご飯を敷き詰める
- その上にジャガイモを乗せる
- 塩コショウで軽く下味をつけるとなお良し
- レトルトカレー(暖める必要なし!)を上にかける
- ソーセージとかお好みの具材をデコレート
- チーズを上にかぶせて
- オーブンで2〜30分焼き上げれば出来上がり!
っていうか、一言で言えば「カレーライスをとりあえず焼いておけ」だ。まさに想像通りの味になるだろう。特に難しいところも無いし、失敗するところも無い。強いてあげるならば「焼き上げる時間」だが、180度の温度で25分ぐらいがひとつの目安だ。ジャガイモを入れるのは私の好みだが、コレを入れるだけでなんとなく手作り感が当社比で2倍ぐらいにはなる。レトルトカレーに残る本来の水っぽさもジャガイモが吸収してくれたりするし、ジャガイモが多いと幸せ感が倍増する。あと、ソーセージを入れるのもグラタンっぽさのアピールで結構重要。チーズの上にマヨネーズを掛けても美味しいと思う。ま、何でもありだ。
ライスをターメリックライスにしたり、ガーリックライスにしたりだとか、事前に炒めたタマネギを用意するだとか、いろいろ手を入れられる要素はある。自分なりのアレンジを考えてみながらチャレンジしてみると、結構楽しかったりする。レトルトカレーじゃなくて、3日目のカレーでやってももちろんOKだ。
アディオス!