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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

オニオン・スープ

「女の手料理」と聞くと、やはり男的にグッとくる何かがある。逆に「男の手料理」というと、たぶん女性的にドキッとする何かがあるんだろうが、それ以前に「男の手料理」にはどうも「ガサツな料理」っていう悪いイメージがある。
だが、それは間違っている。ガサツというよりも『男としてのコダワリ』がそうさせているだけの話なのだ。決して手抜き料理という事ではない。そこは勘違いしないで頂きたい。こだわる部分が単に違うだけなのだ。
で、今日はそんなコダワリが大事な「オニオン・スープ」を書いておこうと思う。というか、昨日久しぶりに作ったので書いておこうかと。単にそれだけ。

【材料】

  • タマネギ
  • ベーコン (または鶏のむね肉でもOK)
  • ガーリック (乾燥ニンニクとか)
  • 油 (オリーブオイルとか)
  • ブイヨン (コンソメとも言う)
  • 塩コショウ

以上!

量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
っていうか、準備だけなら特別に用意するものもないし、1分もかからない。大事なのはむしろココからだ。

【作り方】

  • タマネギを細切れにする。
  • ベーコンも細切れにする。
  • ガーリックを油で炒めて香りをつける
    • 焦げちゃうのでガーリックは捨てちゃいましょう。
  • ベーコンとタマネギを中火〜弱火で炒める。
    • とにかく炒める。手を休めずに炒める。
    • タマネギから水分が出なくなって透明なあめ色になるまで。*1
  • 水を加えてブイヨンを溶かし込む。
  • あとはひたすら煮込んで出来上がり。

っていうか、一言で言えば「タマネギを炒める時は手を抜くな!」だ。材料が少ないからといって手抜きというワケではない。火加減とか味加減は確かにガサツでもなんとかなるが、このオニオンスープのタマネギを炒める所だけはゼッタイに手を抜くな。ゼッタイだ。

既に常識だが、タマネギは火を通すと甘くなる。それは別に水で煮るだけでも甘くはなるんだけど、ここでのこだわりはやっぱり『あめ色』だ。早めに水を入れてしまうと、それ以降は色が付かなくなるのでオニオンスープの色は薄くなってしまう。材料も味も作り方もシンプルなオニオンスープにおいて、『見た目の色』はとにかく大事なワケで、この色を出すためにはやはり『タマネギをあめ色にする』ことはとてつもなく重要な意味を持つのだ。

休日の朝、時間を気にせず鼻歌でも歌いながらじっくり作ると楽しかったりする。男の手料理として、そういう所はぜひとことんこだわって欲しい、と思う。

アディオス!

*1:目安としては湯気が殆ど出なくなるので判るハズだ。