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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

鍋での保存方法

以前、「茶碗蒸しの茶碗」を使ったおかずの保存方法*1を書いた。これはこれで使えるテクなんだけど、これとは別に後で加熱することを考えてお鍋で保存しておきたいことがある。これもまた、別に一人暮らしに限った話でも無いんだけど。

具体的に言えば『カレー』とか『おでん』とか『一晩寝かせた奴が旨い』と言われる系の奴。男で言えば『燻銀的魅力』と言ったところ。それぞれ強烈な感じがした味が、じっくり付き合って見ると混ざり合っていい感じに味が出てくるタイプ。人との出会いの場合は第一印象がとにかく大事なんだが、やっぱり初見じゃ判らないって事は沢山ある。とはいえ、カレーと人を同列で例えると、なんとなく『キレンジャー』っぽくなっちゃうが、それはちょっと『ちがう、ちがう。そうじゃ、そうじゃな〜い』*2ぐらいの感じで突っ込んで頂ければと思ったりします。(前置き長過ぎ)

で、何が言いたいのかと言えば、『鍋で保存する時のちょっとしたコツ』を書いておきましょうことなんだ。それだけなんだ。そうなんだ。*3

さて、重要なポイントは1点だけだったりする。

 鍋で使った時のお玉。あれ、どうしてる?

と。一般的な話をすると『鍋に入れっぱなしですが何か?』って感じだろうと思う。別にそれを口にくわえたワケじゃないし、衛生的に何が問題なのよ?と。

でもね、実はそれが問題だったりする。今ぐらいの寒い季節はともかく、春先から夏にかけて、『鍋ごと腐らせたこと』があったりしませんか?その原因を作っている一因に『お玉』が関係していたりする。


今回はカレーで例えるが、基本的にどれもこれも同じである。で、普通はカレーを調理し終わった後は火を止め、蓋を開けてカレーをお皿に盛るだろう。そして、盛り終わった後はお玉を鍋に入れたまま、台所のコンロの上で放置していないだろうか。次に食べるその時まで。

そう、これが問題。加熱中はもちろん問題は無いが、加熱が終わった鍋にお玉を入れたままにすると、蓋にスキマができる。ここから雑菌が入りやすくなり、また蓋を大きく開けた時にも雑菌が入る可能性がある。目に見えない雑菌は、適度に暖かい鍋の中で栄養たっぷりの食材を食べて繁殖する可能性があるのだ。雑菌は傷む時に入るのではない。その前に既に入っているものだ。


だから、基本的に以下のことを守るようにすれば良い。

  1. 使ったお玉は必ず鍋から出し、鍋の蓋がきちんとしまるようにする
  2. 保存する前に蓋をしたまま一旦加熱・沸騰させ、鍋の中の雑菌を加熱殺菌する(蓋は絶対に開けない)
  3. 冷蔵庫で保管しない場合、朝晩必ず火を通し、加熱殺菌する(食べる食べないに関わらず)

だ。至極簡単なことだ。

もちろん、これで完璧ってワケではない。温度や湿度の高い季節は今までと同様に注意が必要である。でも、たいした手間でもないこういうことをやっておくと結構安全度が高まる。

一手間惜しんで鍋ごと腐らせるのは勿体無いぞ。って事だ。

アディオス!

*1:小分けのテク:過去記事→id:kenbot3:20061225:1167031826

*2:違う、そうじゃない - 鈴木雅之

*3:昨日カレー作ったんで、その勢いで。