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簡単リゾット

自分の日記をふと検索したら、去年の9月以降は「レシピ」の更新を全くしていなかった。ってコトで、かなり久しぶりなんだけど、キャンプとかアウトドアでも結構使える簡単レシピを今日は書いておきたい。

一応、リゾットと名前は付いているが、「結果的にリゾット?」って感じの「?」付きのメニューだが、味の方は自分の調整次第でお好みになるし、何より作る時の量を調整とかしやすいし、家で休日や夜食なんかに作るのもそれほど悪くは無い。もっとも、夜食にこれを食べるとすると、受験勉強真っ只中の高校生ならともかく、私ぐらいの年齢な方は「簡単デブッチョ」が出来上がるので注意していただきたい。

【材料】

  • 冷凍ピラフ(電子レンジでチンする奴)
  • 塩コショウ
  • 以下のチョイスはお好み
    • パルメザンチーズ
    • 玉子
    • 片栗粉
    • バター

以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
リゾットなので「パルメザンチーズ」が一応はオススメだが、チーズに拘る必要は無い。ちょっととろみが出た方が見た目もおいしそうだし、体も温まるってんで、その辺りは自分の好みの味付けに合わせて玉子だけにしてみたり、片栗粉(とろみちゃん)とかを入れてみたりでもいい。
もちろん、上に書いていない味付けとしては「ケチャップ」を用意してみたり、一緒に混ぜちゃってOK的な「冷凍シーフード」なんかを用意してもいい。まぁ、おしゃれな人はみじん切りにしたパセリなんかを最後に使ってもいいかもしれない。

【作り方】

  • とりあえずお湯を沸かす。
  • そこに冷凍ピラフをドバドバと投入する。
  • 焦げ付かないようにかき混ぜる。
  • 他の材料も適当にドバドバと投入する。
  • 水分が適度に無くなったら完成!

こんだけ。っていうか、一言で言えば「冷凍ピラフでお粥を作る」だ。
もともとピラフに味が付いているので、自分が足す味付けはあまり濃い目にしないほうがいい。使う「冷凍ピラフ」は「海老ピラフ」が一番リゾットっぽいんだけど、アレンジ次第でチャレンジしてもらえればとか思う。そのまま鍋で食べちゃえばいいとか考えれば、一人暮らしや夜食にもってこいってのが判って貰えることだろう。水の量のポイントは「ひたひた」ぐらいか、それよりちょっと多めだ。

いくら「お粥っぽい」からといって、胃腸が弱っている病人に出すのは如何なものかと思ったりもするが、冒頭で述べた通り「アウトドアで作る」のは結構向いている。鍋1つでできるし、ご飯の芯が残る心配も無いので火力の調整もそれほど気にする必要は無い。量が多いと調理時間が長くなる傾向にあるので、その場合はシャトルシェフを使ってもいいが、水分はかなり少なめにしておいた方がいい。

冷凍庫にピラフが余っていたら騙されたつもりでチャレンジしてもらいたい。

アディオス!