みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

体重管理意識

はてなグラフタグ機能*1は、それを見ているだけでも結構面白いんだけど、その中で突出して大きい(登録数が多い)のは「体重」と「体脂肪率」だ。日々入力するデータとして適当であり、かつ「気になる数字」という点ではやはりトップ項目なんだろうと思う。

だが、そのグラフを見ているとふと気が付いたことがある。まずはそのタグの内「体重」の一覧を見てもらいたい。

っていうか、「右肩減少?」なグラフが多くは無いだろうか。いや、むしろ「減量に成功している人ばかり」なのだ。何なんだ?これは。

そこで、足りない頭で考えて見ることにした。

体重をグラフで管理している人はどんな人か?
それは「体重が気になる人」だ。
そういう人は何のためにグラフをつけているのか?
主にダイエット目的。
ダイエットに成功するとどうなる?
グラフは右肩下がりになる。

そうか、そういう事か。つまり、そもそもグラフで公開している人はダイエットを目的としており、ダイエットの成果を公開することでやる気を見いだすと共に、成功していることをアピール出来る場となっているのだと。

それは正しいことだと思う。では、逆に考えてみよう。

「体重のグラフをつけないとどうなる?」

今までの自分の経験から考えると「体重が増えた!げっ!」と思ったときは、その前で体重を測る機会が殆ど無かった気がする。むしろ、計っていて「最近体重が増えたな〜」と思うことは少なかった。

つまり、「体重を計り、記録をつけるという行為そのものが意識改革に繋がりダイエット効果を生むのではないか?」という仮説は考えられないだろうか。食事制限だなんだかんだと試すよりも、まずは体重を計るという行為そのものだけで。


そんなワケで、私も計って参入してみようかな?とか思っても見たりしたんだが、私にとっての一番の問題は「飽きっぽい」という事だ。って、そんな事いってちゃ意識改革にならないじゃん?って。そうなんだよな。そうなんですよ。*2

*1:タグ一覧→http://graph.hatena.ne.jp/t

*2:って、こんな話ばかり書いていると、なんで腹筋をしているのかがそろそろバレ無くもないかも...。