豚しゃぶ冷やし中華
夏休みも後半に入り、そろそろ残された宿題に肝を冷やしている小学生も多いかと思っていたんだが、知り合いに聞いたところ今の小学生の宿題というのは物凄く少ないらしい。ズルイ。
まぁ、宿題が少ないからといって夏の暑さは変わらないので、そろそろ暑さで夏バテ気味な人も小学生に限らず増えているんじゃないだろうか?と思う。
食欲がないからって素麺と冷麦ばかり食べていては、流石に栄養バランス的にも体力的にも夏バテを(食べないよりはましですが)促進させてしまいかねませんので、ツルリと食べられるちょっと変わった冷やし中華をご紹介します。
【材料】
- 冷やし中華の麺(ゴマダレ推奨)
- 豚肉(しゃぶしゃぶ用)
- 海草サラダ(乾物可)
以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
もちろんお好みで具材は追加してもかまわない。ゴマダレの冷やし中華がなければゴマ風味のドレッシングで代用したり、細く切った大根か大根おろしを用意してサッパリ系の醤油ダレで食べてもいいと思う。まぁ、推奨はゴマダレ。しゃぶしゃぶにはゴマダレが似合う。そんな感じ、いい感じ。
【作り方】
- 普通に冷やし中華の麺を茹でる
- 海草サラダを用意する
- 豚肉をしゃぶしゃぶする
- 全部盛る
- 味付けしていただきます!
こんだけ。
っていうか、一言で言えば「豚しゃぶサラダを冷やし中華の麺に乗せる」だ。海草サラダはもちろん食べやすいサイズに切っておくことは大事だが、乾燥タイプを買ってくれば殆ど手間は掛らない。むしろ、キュウリやトマトやハムを細かく切るのに比べれば、楽ちんな部類に入るに違いない。
小学生のお子さんがいるご家庭では、豚しゃぶを子供に作らせるというのも1つの手かもしれない。これで「お手伝い日記」の宿題は完成だろう。
ついでに言うと、これは手間が掛らないのでキャンプなどでもかなり役に立つ。しゃぶしゃぶにするのが面倒なら単に「お湯で豚肉を茹でちゃっても」いい。まぁ、食感がちょっと硬くなっちゃうかもしれないけど。ちょっとアバウトなぐらいがアウトドアにはちょうどいい。
夏バテは、8月よりもその後がつらい。今からシッカリ食べておけば、今年の夏も無事に過ごせるってもんだ。
アディオス!