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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

残。

今朝、うなされて起きた。朝の4時ごろ。かなり怖い夢を見た。だが、誰かに追いかけられる夢でもなければ、火事に巻き込まれる夢でもなかった。でも、シュチュエーション的にとても怖くて悲しくなった夢だった。

私は1人の兵隊だった。どこかで戦闘を行なった帰りのようだったが、その戦闘の様子はハッキリとしていない。何と戦っていたのか、どんな戦闘だったのか。それは判らないが、戦闘を追えて集団で帰る所だった。集団の人数はそんなに多くはなかったと思う。10人も居なかった。そして、その帰途の途中、小さな建物で休憩を取ることになったのだった。

休憩をしている時、隊の本部と連絡を取るということで、何人かが出て行った。そして、しばらくするとまた何人かが出て行った。私はこの場所を確保するために、この場に留まるように指示された。気が付くと1人になっていた。ボンヤリと座って他の仲間が帰ってくるのを待っていた。

1時間が経ち、2時間が経ち。連絡するために出て行った仲間たちは誰も帰ってこなかった。さらに1時間が経ち、2時間が経ち。落ち着かなくなり、小屋の中をウロウロと歩き出してみた。すると、部屋の奥に自分と同じ軍服を着た兵士が横たわっていた。いや、死体だった。死後、どれぐらいたっているのかは判らないが、そうとうな時間が経っていることだけは判った。


怖くなり、最初に居た場所に戻って他の隊員たちが帰ってくるのを静かに座って待つ事にした。しかし、さらに何時間たっても帰ってくる気配はなかった。



ふと、小屋の外に人の気配がした。視線を上げるとそこには現地人と思われる格好を下2人組みの男が居た。彼らは、私を見てこういった。


「置いてかれたね。もう戻ってこないよ。前と同じだ」


と。


ここでなんだか胸が苦しくなって目が覚めた。もう帰れないと思った事がとても辛かった。何故自分が?と自分のことを考えて切なくなった。起きた時、むせ返るように涙が出ていた。こういう夢は、もうあまり見たくない。