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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

江戸東京博物館に行ってきた。

最近、事ある毎に『江戸東京博物館に行って見たいな〜』と呟いているのは聞いていたのだが、なんとなくワザワザ行くのも面倒だったので、そうね〜って感じでスルーして来た。しかし、近くにある車の販売店に直接持っていって定期点検を受けると「オイル交換無料!」ってなハガキが来ていたので、釣られていってみる事にした。車を見てもらっている間、見学しようと。駐車場代タダ*1ってことで。


さて、江戸東京博物館に着いたのは10時ちょい過ぎぐらい。帰ったのは閉館の5時半と、7時間近くも中にいたことになる。現在はいわゆる常設展示とは別に、今は特別展示として「大水木しげる展」をやっているので、かなり時間が掛かるのだ。実はコレ、あの妖怪の第一人者、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者の歴史を集めた物だ。彼の作品が多く並んではいるのだが、基本的には彼の生い立ちから現在に至るまでをマンガで「自伝」的に描いて並べてある。それをいちいち読まなくちゃならないものだから、えらい時間が掛かる。絵画と違って遠くから見て興味深いかどうかが判るような物でもないので、さーっ!と飛ばすことは出来ないのだ。そういう意味では「鬼太郎」とか「妖怪」の話だけを求めて見に行くと、あっけに取られるかもしれない。違うじゃん?って。

でも、昔から妖怪が好きだった私としては結構満足。彼の描く、妖怪らしい妖怪がどのような環境・体験から生まれてきたのかを知れたことはとても価値があった。


しかし、「また行こうかな?」と思ったのは、意外にも「常設展示」の方だった。江戸から明治、大正、昭和を経て、現在まで続く東京の歴史をドデカイ規模のジオラマ仕立てにして展示してあるこの常設展示は、今まで知らなかったような東京の歴史が手に取るようにわかる。いや、手に取ることも出来る展示作品も実際多い。

とにかく、一番感動したのは「江戸」での生活振りだ。近代的とはもちろん言えないが、自分も生活出来そうじゃん?と思ってしまった程の充実・発展振りだ。むしろ、活気があったり、人情味あふれた時代だということを考えると、今よりも暮らしやすい一面もあったかもしれない。

さて、もし自分が江戸の時代に生きていたとしたら。どんな仕事をしていたんだろう。それを考えると、とてもワクワクする。

*1:移動の電車賃はかかるんだけど・・・