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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

車のタイヤ交換

以前、友人の車に乗って新潟辺りまでスキーに連れて行ってもらった事がある。FF車だったんだが、話を聞いたら「お金が無かったんで、前タイヤだけスタッドレス」と答えてくれた。まぁ、私も若く、得られる賃金は同じように少なかった時代だ。いや、今も少ないか。なんてこった。

いかん、話がそれた。それで、高速を降りるぐらいまでは特に問題はなかったんだが、しばらく一般道を走っていると、なにやらヤバイぐらい雪が吹雪いてきた。無論、それに伴い道路は真っ白く雪が積みあがっていた。このままではヤバくない?と、みんなで降りてチェーンをタイヤに取り付ける。FF車の場合は、駆動輪につければいい。慣れない手つきながらも何とかついた。一安心。

そこでさらにしばらく進んだ。時間もかなり遅くなり、すっかり日も落ちてきた時間帯だった。そして、事件が起きた。いや、事故が起きた。

友人の車が緩やかな下り坂を進み、前方から観光バス(スキーバス)が上ってきた。教習所で習ったハズだ。坂道ではのぼりが優先だ。そこで、路肩に止めようと思ったらしい友人はハンドルを切り、軽くブレーキを踏んだ。しかし、これがいけなかった。軽く踏んだハズのブレーキにより、後輪が横滑りを開始し、「あーっ!?」と思った時には前輪を中心に車は見事に回転をはじめ、真横になる形で道を塞いでしまっていた。そして、衝突。。。

幸い、誰も怪我は無かったが、車はバンパー同士がぶつかってちょっと壊れた。

よく考えるまでも無く、車はかなり危険な常態で走っていたのだ。スタッドレスタイヤを履いていたのは前輪。チェーンを巻いたのも前輪。つまり、後輪はノーマルタイヤのままだった。もちろん、後輪にチェーンを巻いたところで進む訳ではない。チェーンをどこにつけるか?ではなく、スタッドレスタイヤをどっちに履くべきだったのか?だ。

答えは「両方に履くべき」だ。スタッドレスタイヤをケチってどちらか片方にはいたところで、あまりいいことはない。前輪と後輪のグリップ力に差が生じ、前述の通りスリップを始めやすくなるだけだ。


そんな訳で、我が家の車には12月と4月にタイヤ交換が待っている。4つ全部変えるとなると、それなりに体を使うんだが、オートバックスとかに頼むとお金が掛かるので自分で交換する様にしている。浮いた分が自分のバイト代だ、と思えばいいんだろうが、タイヤは4つ買えても、バイトを雇えるほど金がない。というのが現実だ。