洗車のとほほ。

３連休中、洗車をした。浅間山の噴火で火山灰が降り積もっていたからだ。
我が家の車は車体がダークグリーンなのでこういったホコリがかなり目立ってしまう。ついでに言えば夏の暑い日は車内の温度は偉いことになる。色の濃い車というのは落ち着きがあるといわれる反面、それなりに問題がある。
ま、それはともかく「洗車」についてだ。
どうやら「火山灰は洗車してはいけない」ようだ。正確に言えば「洗ってはいけない」だ。火山灰はホコリであるには違いは無いが、爆発によって吹き上げられたものなので、まだ角が取れておらず、ギザギザしているそうだ。しかも、風で飛ばされるほど粒が小さく、中が空洞で軽い物なんだそうだ。言ってみれば小さな軽石。そんなものを水で濡らしたら、重く泥の様になり、それこそ「研磨剤」に早代わりするんだそうだ。知らなかった・・・。
という訳で、一番の対策は「乾いているうちにハタキで飛ばすように落とすこと」なんだそうだ。まだ噴火の続いている浅間山。火山灰がまた飛んでくることもあるだろう。次は気をつけよう〜と思った。