みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

滞在3日目の日記。

だいぶ少しは心に余裕が持てたかな?とは、思うのですがやはりいざアメリカ人と面と向かうと気の利いた単語が出てこなくて苦戦する毎日。ま、まだ3日目だしもうちょっとしたら少しは変わるかもしれない?

今日も雨。昨日より寒い。半そでやTシャツで歩ける日は間だ先らしい。


今朝も起きたら朝食となるわけですが、これがまだ3日目だというのに、もう飽きてきてしまった(爆)いや、朝食としては2回目か。なにが飽きるって普通のバイキング(日本のホテル的な)とは全然違ったバイキングだからだ。種類も少ないし。一応、日本人を意識したのかお米は炊いてあるのだが、パックの味噌汁とフリカケしかない。生卵や納豆、梅干、焼きシャケなどがあればだいぶ違うのだが・・・。

正直なハナシ、朝食も自炊しようかと一瞬悩んだ。うーむ。


とはいっても、ヨーグルトとフルーツ(バナナ、アップル、オレンジ)は持ちかえりOKなのでこれを貯めこめば・・・などとよからぬ事を考えていたりする。


というわけで、今日から「仕事」となるのだが、環境についてはもうビックリ。とにかくうらやましいの一言。とても、素敵な環境です。カフェテリアもあるし、ジムやシャワーももちろんあるらしい。中庭や工場の周辺をジョギングしたりする人もいるらしい。めちゃくちゃ高い機械がわんさか置いてある部屋にも入ったがうらやましいというより、コレから戦うのはこういう奴らなのかとヘンな感情を持ったりして。

日本と違い、アメリカのこういう施設はバリアフリーに関しては特にを入れているのを実感する。段差のない廊下はもちろん、扉は車椅子の人なども押しやすいように設計されている。トイレももちろん、広く大きく設計されているし。こういうところは素晴らしいと思う。

とはいえ、この会社の水屋には面白い英文が書いてある。日本語に直訳すると

「流しにティーバッグやマドラー、ハムスターを流すのは止めてください」

だ。なんでハムスター?とか、思ってしまう。なんなんだろう。


講習も終わり、夜はみんなで集まってホテルのすぐ近くにあるイタリア料理の店へいく事に。パスタやピッツアなどが食べられる。量もそこそこあり、食べがいはある。

実は先日食べた人がいて、悪評(まずかったという)が高かったのだが、おいしいものもあるということでみんなで行ってみることになったのだ。

私はラザニアを頼んだのだがそんなにまずくはなくどちらかといえばおいしかったと思う。ちょっと茹で過ぎかな。でも。

そうそう、注文のときに先日食べた人達がクスクス笑うのでなにかと思ったらメニューを注文する人が「スープ or サラダ」と聞いてくる発音が「スーパーサラダ」と聞こえるのだという。確かに聞こえる。しかも、そこでサラダと頼むと一人で食うのは至難なんじゃ?という程でかいそれこそ、"スーパーサラダ" が登場するのである(笑)

あ、このお店の店員のお兄さんは結構かっこ良かったです。うん。


そうそう、これは書こうと思ってたんだけどこちらは食事が安い安いとみんないうが、個人的には安いとは思わない。そりゃ、1日目に書いたけどショッピングで買ってくる食材は日本よりは安い。なんたって量が違う。一度に売ってる量が。そりゃ、安くなると思う。

だが、いざ外食をするとファーストフード以外は基本的に日本と変わらない。食材が日本よりはいいものを使っているそうだが、なんとなくやっぱり同じぐらいじゃない?といった感じだ。しかも、チップ制度があるわけでこれが10%から15%追加でとられるわけだ。取られるって考えが日本的で良くないんだけどね。うん。