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今朝のTVで「電子黒板」なるものを紹介していた。超大型の液晶のパソコンがその正体で大型のペンで手書き文字入力ができる。あたかも黒板に字を書くかのように・・・だ。それ以外にも黒板をネットワークにつないで教員室にある先生のパソコンから昨日準備した授業の資料を表示させたり、インターネットにつないでWeb上にある参考文献なんかを表示させたりもできる。パソコンだから。
メリットはたくさんあるようにみえるがデメリットも大きい気がする。もちろん、将来的にはどうなるかわからないがなんにせよパソコンは機械だ。壊れもするし、修理が必要になることもある。値段だって多分かなり高いだろう。なんでもかんでも電子化すればいいってものじゃない気がする。
「せんせー、○○ちゃんがこくばんわっちゃったよー!」
「あれ?字が書けないぞ?黒板がハングアップしたかな?
リセットするからしばらく休憩だ」
「黒板の使い方がワシには難しくて分からんのー」
「黒板の再インストールするので今日の授業は休講です」
本末転倒な気がする。
# つかってたOSは案の定 Windows だった。なおさらだめだろうそれじゃ。