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合言葉はSite Seeing

エレベータの代わりに(その4)。

案C.螺旋式エスカレータ。

でわでわ、次の案。
考えて見ればエレベータの代わりにあるものの代表は「エスカレータ」だ。時々「エスカレータ」と「エレベータ」を呼び間違える人も多いだろう。それは、俺だ(爆)

あれの利点は「1フロアの上り下りが容易に出来ること」である。今回のテーマと一致する。ある意味。これを利用しない手はない。

もしかしたら既にあるのかもしれないが、螺旋階段型のエスカレータを作ればいいのではないだろうか。上りと下りの2本作る必要があるが、それはたいした問題ではない。これの利点は以下の通りである。

  1. フロア毎に乗り換える必要がない。
  2. フロアを行ったり来たりさせなくてよいので設置面積はふつうのエスカレータより狭くて済むかもしれない。
  3. 基本的に階段状なので落下や挟まれる等の危険性は少ない。
  4. 仕組みを理解しやすく、受け入れられやすい。

こんな所だろうか。これはかなり良さそうな気がする。一般的にエレベータよりもエスカレータの方が渋滞しにくい。今はいろいろな駅にもエスカレータを作ったりしているし、こういうのも良さそうな気がする。急ぐ人は階段を駆け上がったり駆け降りたりできるし。
(暇な人は逆方向に歩いてもいいし(爆))

ただ、5階ぐらいならいいけど、10階も上ってたり降りたりしていると目が回りそうかも。あと、フロア毎に乗り換える普通のエスカレータよりも降りるタイミングは多少シビアかも知れない。でも、これじっさいあっても良さそうなのにない理由はなんなんだろうか。その辺りが気になる。技術的には可能な気がするんだが?