みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

エレベータの代わりに(その3)。

案B.竹型リング

次の議題(って程のことじゃないな)。
みなさん、「竹」というのはご存知でしょうか。そう、あの竹。松茸梅の茸。。。違う。竹。

先日お伝えしたハシゴ型は何が問題だったかというと「足を滑らせる危険性」と「手荷物が持てない」という2つの大きな敗因がありました。<敗因?
そこで考えたのが「竹型リング」です。

イメージとしてはこんな感じ。上下に伸びるベルトコンベアに、人が一人から数人入り込めるサイズの筒が連続して無数についている。つまり、エレベータの箱を複数連続しておくという感じだ。一番上または下での筒の動きが気になるがそれは別問題とする。(スキー場のゴンドラみたいに一度切り離す方法もあるし)スピードは前回と同じ様にエスカレータ並みということになるか。遅め。

しかし、これにより待ち時間0を実現。手が滑って落下するなどの危険性も回避。スカートを下からのぞかれる危険性(?)も回避。手を使わないので荷物を持ったままでもOK。もはや、これを置いて他にない!

というわけにはいかない。がくっ。
まず、かなり設備がでかくなることだ。フロアと筒の間に挟まれたりしそうなので安全策を作ったり。うん。それに身長2mの筒をフロア数分用意するとなるとかなりの数になる。全ての筒を同時に動かす訳だから、その動力はかなり負担になりそうだ。一度に乗れる人数にも限界が・・・。うむむ。