続き。 とはいえ、汗腺の数が人によって違うとしても、その数はそれはそれは多いものである。 一般的に汗腺の数は２００万〜５００万個程と言われているそうで、全てが機能している訳ではなく、必要なければ活動しない不能汗腺になる。使われるのは能動汗腺…

補足。 汗腺の多さと汗の多さ(多汗症とは別)について、誤解しそうな人がいる気がするので、なんとなく補足。 まず、先に結論を書くと『汗腺が多い方が汗は気にならない』である。 そして、『汗腺は多いほどいい』である。 日本のように四季があり、気温の変…

続き。 汗は。一般常識として汗は『汗腺』とよばれる小さな穴から出てくる。 この汗腺。生後３年。つまり、３歳まで数が決まり、以後どんなに体が大きく、大人になっても増えることも減ることもないという。 なので、赤ちゃんの時にかわいそうだからと、エア…

続き。 汗は。下着を着ている方がいい。後編。 ということで、日本においては特に汗は体の表面に残りやすい。湿度が高いせいで気化しにくいのだ。 なので、下着を着るべきだ。吸湿性と通気性の高い下着を着て、汗を吸収させ、気化しやすい状況を作るべきなの…

続き。 汗は。下着を着ている方がいい。 時々勘違いする人。特に男性に多いが、上半身裸とか、下着を着ないでシャツを着る方がいいと思っている人がいるが、ちょっと違う。吸湿性の高い下着を着ている方がはるかにいい。 それを理解するには、まず汗が何のた…

昨今の節電ムードとは無関係に、もともとエアコンを使わない生活をしていたので、特に生活上の問題は起きていない。 エアコンが無ければ、自分の体温調整は汗でする事になる。これは自然の摂理。 子供は汗をかいても気にしないで遊ぶ。風邪をひくぐらいに。 …